読売新聞のコラム『編集手帳』欄にこんな一説がありました。 8月から9月へ、カレンダーが一枚めくられただけで、勤め人の世界は空気ががらりと改まる。行楽シーズンと云う『遁走の季節』が去り、日常の整列行進に 戻って行く。さびしい中にも、落ち着きを取り戻して、どこかホッとする心がないでもない。 高原の空気は爽やかで清々しい。それらを満喫しながら、赤茶色のトラックにワクワクしながら足を踏み入れる面々、ここがこれから始まる駅伝の場所・富士見 高原八ヶ岳陸上競技場です。 駅伝は一周1・5キロのコースを襷リレーするシステムで行われます。女子をリーダーとして4チームで5人編成を行い、一人一回は走る事。但し何回走っても OKとする。第一区は一人で走り、第二区は二人で走り、第三区は三人で走り、第四から第九区までそれを繰り返す。二人三人で走る時は、クロカンコースから トラックに戻ってきた時点で、必ず手を繋いで次走者に襷渡しをする事。速く走る人は遅い人を気遣いながら一緒に襷を繋ぐのが今回の『愛の絆駅伝』なので す。 18時から宴会です。今回はテーブル席を予約しておりましたので、座ったり立ったりの手間が無く、ゆったりと出来たと思います。
【岡本 隆之】
1日目の駅伝では1人での3走後、突如永ジイ監督よりもう一度走るよう命じられました。まだ余力はあったものの、前のチームを抜けるとは思いませんでした。永ジイ監督の采配に脱帽です
入笠山登山 生亀 栄作
東京は連日の猛暑日と言うのに高原の朝は涼しい、まるで別世界のようだ。登山組は総勢12人、これから登る入笠山は標高1955メートル。約1時間 で入笠山山頂だ、360度の展望のはず。しかし今日は残念なことに遠方の山々は雲の中、その代わり山の麓裾野は雲の切れ間から見ることができた。
【鈴木 亨】
入笠山へは通常ゴンドラに乗り、そこから頂上までのハイキングを楽しむのが一般的なコースです。「どうせだったら自走していきましょう」という内山さんの発案で、横澤さん・鶴谷さんと私の4人が参加しました。