奈良マラソンも今年で4回目となる。 今年はCブロックからスタート。
ロスタイムは1分強。これは想定の範囲内。奈良は坂の多い大会。
スタートしていきなり20m下る。朱雀門前へと続く大宮通に出てさらに20m下る。
朱雀門先の5㎞折り返しは26分台。
初めてサブ4を達成した2年前は29分台だったので、ややペースが速い。
結局、中間地点は1時間51分19秒で通過。ここで1年ぶりのサブ4を確信する。
あとはどれだけ短縮できるかである。20㎞地点より天理市へ一気に50m下る。
天理市街のアップダウンは10m足らず。天理市民の応援も奈良市民のそれに全く劣らない。
25㎞地点の手前で折り返し。 レースはいよいよ終盤。法蓮佐保橋を右に折れると、フィニッシュの鴻ノ池陸上競技場は、もう目の前。
もっとも、ここで最後20mの登り。応援も一段と賑やかになる。
この辺り、昨年一昨年と、ペースランナーとは抜きつ抜かれつのサブ4だったが今年は違う。
余裕のサブ4である。競技場へ入っても、まだラストスパートを掛ける余力が残っていた。
タイムは3時間48分15秒。1年ぶりのサブフォー。
また自己ベストを10分短縮してのフィニッシュとなった。
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