スタートからキロ4分を刻み、一定ペースを保ち、足を使わないように努力しました。 しかし、細かいアップダウンの連続に、一定ペースの無理な維持は逆効果だったようです。 支えであった、27㎞地点に陣取る我が草加走ろう会の大応援を過ぎると、たちまち足のふとももがピクピクし始めました。その軌跡は、ラップに如実に表れ、27㎞までの安定したキロ4分のラップが、28㎞からキロ4分30秒にガクッと落ちました。 それでも、地元を愛する埼玉県民の「草加ガンバレ」の声援に背中を押され、2年ぶりのサブスリーを達成。 着古した草加走ろう会イエローユニフォームの、最後の晴れ舞台にする事ができました。
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