活動報告

会主催、会員が有志で行った活動の報告です

記録会 松原公園(2キロのコースを5周)(2018/10/21)

10km
土屋 雅人  39:51
岩崎 正利  41:01
池田 雅基  44:47
原田 誠子  44:47
潟ヶ谷 仁  45:34
竹田 昌弘  48:04
長谷川夏樹  50:51
平石 幸代  51:41
鶴谷 則子  52:57
中山 好江  58:52
高柳美代子  62:27
高柳  歩  63:40
2018/10/21

青梅丘陵ハイキング(2018/10/13)

青梅ハイキング②.jpg青梅ハイキング③.jpg

ハイキングコース 尾根道→名郷峠→辛垣城跡(456m)→二俣道

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2018/10/13

ちょっと会 新宿御苑 散歩(2018/10/02)

新宿御苑.jpg

新宿御苑アートギャラリーで開催されていた「青いケシの世界写真展」を見学してから新宿御苑を散歩して来ました。

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2018年度 菅平合宿(2018/09/09)

2018年度合宿は 2018年9月8日~9日に「菅平高原」にて実施

6時 草加松原駅から貸切バスで菅平へ

初日の午前中は宿舎周辺の1周4km弱のコースを2周。昼食で一旦休息を取り、4kmのタイムトライアル(個人・チーム戦)

タイムトライアル後は各自の状態に合わせ、7kmと4kmに分かれてジョギング

初日の練習も終わり、入浴後は夕食会で初日のタイムトライアルの個人成績とチーム戦の表彰

夕食会の後は幹事部屋で2次会

合宿①.jpg

2日目は6時より朝練。雨の中4kmコースを2周して朝食

朝食後はハイキングチームとランチームに分かれて行動

ランチームはサニアパークへ移動して3kmのタイムトライアルとチーム対応のリレー(1人400mずつ交代制で5本)

合宿②.jpg

ハイキングチームは菅平高原の根子岳の麓に広がるスキーゲレンデ、ダボスエリアをハイキング

合宿③.jpg

ハイキングチーム・ランチームはホテルで合流して、入浴後、昼食を取って集合写真

行きのバスで練習があるのでお酒は無しでしたが、帰りのバスではお酒を飲みながら楽しい時間を過ごし帰路へ

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2018/09/09

根岸さんの壮行会(2018/09/02)

9月に宮古島に転居する根岸さんの壮行会が実施されました。

宮古島ではハーフマラソン、フルマラソン、ウルトラマラソンが開催されます。

参加の際は、根岸さんにご連絡すれば観光案内をして頂けると思います。

根岸さん壮行会.jpg

2018/09/02

葛西臨海公園7時間走(2018/07/22)

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今年も真夏の「葛西臨海公園7時間走」に14名の会員と家族の方は参加されました。

2018/07/22

ちょっと会 社会科見学(2018/07/08)

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ちょっと会で「街歩き」を企画しました。今回のテーマは「赤坂迎賓館と四谷散策」

コースは四谷御門跡→赤坂迎賓館→お岩稲荷→戒行寺→西念寺

2018/07/08

特別記録会&バーベキュー大会(2018/07/01)

特別記録会.jpg 4チーム対抗のシャトルランとゲーム2種類を総合得点で順位を決定

BBQ_訂正①.jpg 特別記録会の後、BBQ大会が開催されました

2018/07/01

お花見ラン(2018/03/29)

お花見ラン.jpg

大人のお花見ランを企画しました。

コースは独協大学→伝右川→新栄団地→綾瀬川堤→左岸広場の10km

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第24回ハセツネカップ(10/9~10) 笠原 春吉(2016/12/25)

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日本山岳耐久レース「長谷川恒男CUP」 完走しました。 最近では平地でのロードレースだけではなくトレイルレースもかなり増えています。今の日本の山岳レースの最高峰はUTMF(160キロ)ですが、それに匹敵するレースが続々と開催されています。

それでも、かつては日本三大山岳レース(富士登山、キタタン、ハセツネ)と言われた一つ「ハセツネ」は、未だに山ランナーの人気を集めています。このレースの特徴は途中でエイドがないこと、42キロ地点の第二関門で水またはポカリ1・5リットルと、3ヵ所の自然水のみ。レース中に他者から補給を受けた者は失格。自力で完走するのがこのレースの主旨です。

《レースの模様》  

当日の天候は、朝は雨が降っていたが、スタートの13時になる頃には曇りとなり、回復傾向。今回のレースの目標は、とにかく完走。実は私にとって、来年のUTMFエントリー資格ポイント(過去2年以内に最大3レースで6ポイント)獲得達成のための、最終レースになっていたのです。

でもUTMFは選考基準が見直されるそうなのでどうなることやら?  スタートは目標ゴール時間ごとに整列、私は12時間の列に並ぶ。トレイル渋滞は好きではないので、ちょっと背伸び。12時間は上位クラスのはずなのに、整列した全体からすると真ん中より後ろ、嘘つきがいっぱいいる だろな。まっ、完走目標の私も似たようなものか(笑)。

スタートして1キロほどはロード、山への入り口でいきなり大渋滞。2キロ通過時のタイムは32分(泣)。その後もだらだらと流れに任せて行進。時々薄日が差し、気温・湿度上昇。だらだらしているようだが、大量の汗が出て徐々に体力を奪われているのが感じられる。 15キロ地点の醍醐丸付近になると、ポツポツと途中休憩している人が出始める。まだ早すぎるだろ~。

でも20キロ地点の三国峠の上りでは、私も立ち止まりたくなった。なんだかんだで22・6キロの第一関門・浅間峠に4時間37分で到着。後で聞いた話ですが、ここで水不足にてかなりのリタイヤ者を出したようです。 すっかり日も暮れ、初めてのライトをつけて夜間走行。湿度が高くガス発生、ライトの光が足元まで届かない。下りへっぴり腰の私は戦意喪失、ごぼう抜かれ。それでも立ち止まらずに進み続けると「ハセツネ30キロ」の看板が…。

つい声が出て会話が「まだ、半分以上か~」「前半は上り基調なので、もう実質半分以上来てますよ」「じゃあ、完走できるかな~」「この位置なら諦めなければ完走できます。4時間寝ても大丈夫ですよ~」「ありがとう、力出たわ」。この頃から体に異変の兆候が。やたらと水分を摂りだし、栄養剤のゼリーも気持ち悪くて、受け付けなくなっていました。

なんとか粘って最高標高の三頭山1527mをヘロヘロで上り切り、42・1キロ第二関門の月夜見山到着(9時間22分)。スタート時に持っていた水2リットルは、残り500㎖ほどとなっていた。唯一の補給所で、ソフトフラスクに水500㎖、ハイドレにポカリ500㎖(少しでも栄養)を補給。水の入れ替えと、暗くなってきたライトの電池交換等で、15分ほどロス。

気温もかなり下がってきたので、ウインドブレーカーを着て再びスタート。ところがスタートすると雨が降り出し、だんだん激しくなってきた。体が濡れて冷やすと動けなくなると思い、着替えたばかりのウインドブレーカーを脱ぎ、雨具に切り替える。この頃には、すでに完全にエネルギー切れ、疲れと眠さも加わり、ふらふらする。

標高1405mの御前山からの下りでは、足に力が入らず踏ん張りが効かない。持っていたアミノサプリ顆粒を、無理やり水と一緒に流し込む。なんとわずか42グラムの一包で足が復活。走り出すと、いいペースで進む前後20名ほどのグループの一人となっていた。そのまま10キロほど並走、って言うか、グループの先頭者が道を譲らないだけか、でも私には丁度良かった。

「アミノサプリにエネルギーはないはず?私のどこのエネルギーを使っているんだろう?」と、余計なことを考えて気を紛らわせながら、進み続ける。 58・0キロ、第三関門の御岳山を13時間29分で通過、エイドのない関門に興味はない、ただ進むだけ(スタッフさん無愛想でごめんなさい)。岩場の日の出山を通過して、後は下りの11キロ。コースも走れるコースになってきた。

最後のスパート、吐き気に耐えながら、無理やり栄養ゼリーを流し込み走り出す。テクニックのいるトレイルではだめでも、ランではまだ通用する。一人、一人と抜きながらゴール。 とにかくいろいろあり、普段の生活とは別世界の体験をした71・5キロ、完走出来てホッとした。  

エイドはなかったけど、途中でのスタッフの応援の言葉は、ありがたかった。「これは遊びなんだよ~!つらいんじゃない。楽しいんだ。楽しんで~!」

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2016/12/25